
2020年8月にヒューロム社から最新型のスロージューサー H-200が新発売されました!
つい先日、同じくヒューロムのアドバンスド100の記事を執筆している最中に、8月に最新型が発売されるという事を受けて急遽解説しようと思い、この記事を書いています(; ・`д・´)汗
ヒューロムのH-200はこれまでのヒューロムのスロージューサーとは全然違い、注目の機能満載です。
先にあらかじめ言っておくと、H-200について色々と調べましたが、私が最もオススメするクビンスのEVO-820のほうが、私は今も良いと思います。
簡潔に結論を言うと、お金に余裕がある&スムージー、ジェラート・フローズンアイスは絶対に作らない人&そこまで多く飲まない人で、それでさらにデザインがEVO-820よりもH-200のほうが好きという人は、H-200を買うことをオススメします(≧▽≦)!
・・・という事で、何となく短所は見え隠れしましたね?これから徹底的に機能を解説していくので、読んでいただけると嬉しいです!
ヒューロムの最新型スロージューサー H-200は『ホールスロージューサー』!?
ヒューロムの最新型スロージューサー H-200は投入口がなんと136mmと、リンゴ一個が容易く入ります。

やっぱり投入口が大きいと嬉しいですよね(≧▽≦)!

”カットして投入”を自動化に!!
ただ、普通はリンゴの芯や種、ヘタを取ることを推奨されるので、注意してください。芯や種を取る専用のくり抜き器があるので、持ってない人は買うことをオススメしますよ(*”ω”*)
クビンスのホールスロージューサーのように丸ごと入れることができる。なんならクビンスよりも投入口がさらに大きいので非常に便利ですよね(≧▽≦)
しかし、投入口が大きく非常に便利なのですが、注意すべき点があるんです。
ヒューロム スロージューサー H-200は投入口が136mmで大きい!でも、ドラムが小さいんです…

「ヒューロムさん聞いてますかー!どうして投入口は大きくて、一度に多くのジュースを作ることができそうなのに、ドラムを小さくしちゃったんですかー!投入口を大きくした魅力が半分以下ですよー!もっと大きく作ってくれれば大ヒット商品になれますよー!」
ということです。
実は上の画像のように、色々な食材をいっぱい入れて、一回で大量のジュースをつくることは出来ません。
正確には、投入口がより小さいクビンスのホールスロージューサーEVO-820のほうが、一度に多くのジュースを作ることができるんです。
ドラムとは、絞ったジュースを貯めておく場所で、ここが大きいと一度に多くのジュースを作ることができますが、小さいと何度も絞らないといけません。
こちらのヒューロム H-200の動画の27秒付近でジュースのたまっていく場所がドラムです。
そして人参1本、リンゴ1個、ビーツ1/4個を入れて、材料を投入する場所はまだまだ余裕があるのに、ドラムは8分目ほどまでジュースでいっぱいになっていますよね?

これまでのヒューロムのスロージューサー、H-AAやアドバンスド100よりも投入口がかなり大きくなり、多くの食材を投入できるようになったにも関わらず、ドラムの大きさは従来と同じ350mlなんです。
ここを400ml、450ml、500mlと投入口と同じように大きくしてくれたら、一度にたくさんのジュースを作ることができるので、大ヒット間違いなしの商品だと思いましたね(;^ω^)
ちなみにクビンスはリンゴが丸々入る82mmの投入口に対して、400mlのドラムです。
ヒューロム スロージューサー H-200はスムージー、ジェラートやフローズンアイスを作れない!

ヒューロムのH-200は、ヒューロムのアドバンスド100やクビンスのEVO-820とは違って、スムージー、ジェラートやフローズンアイスを作ることは出来ません。
この問題は本当に致命的です。デザートはまぁ最悪しょうがないとしても、スムージーでさえ作れないなら私は買いません。いやデザートも作りますが。
こちらはH-200の購入画面ですが、『タイプ』という欄をご覧ください。

続いてコチラは、ヒューロムのアドバンスド100です。こちらはフローズンフィルターが付いてきます。

というか、正直H-200のメガホッパーのところに記載されている『自動搾汁』って…逆にアドバンスド100は手動で絞るの?そんなわけないでしょ?(笑)と思ってしまいました(;^ω^)
ヒューロム スロージューサー H-200はデザインがスタイリッシュ!

ここまで少し欠点ばかりを挙げたので、良いとこも紹介します!
ヒューロムのH-200はこれまでの一般的なスロージューサーとは全然違うデザインをしています!
どうですか?前作のアドバンスド100、クビンスの最新型ホールスロージューサーEVO-820と比較してみましょう。



私としては、ヒューロムH-200のデザインは結構好きですね。

普通のスロージューサーのデザイン、アドバンスド100やEVO-820のほうが好きな人もいるとは思いますが、私は新しいものが好きなのでコレが置いてあるのは少し目を引いて好きですね(≧▽≦)
ヒューロム スロージューサー H-200の気になる価格は!?重さや寸法、保証期間などの詳細は?

皆さんが一番興味のあるとこだと思います。
ヒューロム H-200の気になる価格は、65,780円(税込み)です!
普通のスロージューサーと比べるとかなり高めの価格設定になっています。
ヒューロムのアドバンスド100、クビンスのEVO-820の価格と合わせて、重さや寸法、保証期間も比較していきましょう。



EVO-820 | アドバンスド100 | H-200(最新型) | |
価格(税込み) | 59,400円 | 54,780円 | 65,780円 |
外見寸法(mm) | 幅201×奥行239×高さ490 | 幅292×奥行210×高さ462 | 幅286×奥行176×高さ445 |
---|---|---|---|
重量 | 7.1kg | 5.8kg | 6.5kg |
ドラム容量 | 400ml | 350ml | 350ml |
定格使用時間 | 30分 | 30分以内 | 30分以内 |
定格電圧 | 100V | 100V | 100V |
定格周波数 | 50/60Hz | 50/60Hz | 50/60Hz |
保証期間 | 1年(代理店なら10年) | 1年(代理店なら5年) | 1年(現在代理店無し) |
3つを比較した場合はEVO-820が最も小さいですが、実はヒューロム同士で比べたとき、重いのはH-200にもかかわらず、実はH-200のほうがコンパクトなんです!
従来のスロージューサーは投入口が上へ飛び出しているので高くなりやすく、アドバンスド100はジュースの受け皿の土台部分があるので奥行きがH-200よりもかなり大きくなっています。

H-200は土台がないので、アドバンスド100よりは場所を取りません!
キッチンは色々なものを置くので、この点は非常に助かりますよね(≧▽≦)
まとめ

ヒューロムの最新作スロージューサー、H-200について紹介してみましたがいかがですか?
まとめると、H-200はかなり投入口が大きく、その点では非常に便利な一方、ドラムが小さいので投入口が大きいという魅力を半減させています。デザインはこれまでとは違ったデザインで、好きな人もいると思います!価格は少し高めで、デザート、スムージーを作れない!という感じですかね。
まだ発売されたばかりなので口コミがほとんどない状態ですが、しばらくしたらこちらのサイトでもまとめさせていただきますので、その時はぜひ読んでみてくれると嬉しいです!
ちなみに、私の一番オススメするEVO-820と、ヒューロムのアドバンスド100について解説した記事を書きました!
スムージーやジェラートが食べたい人、安いスロージューサーが欲しい人、デザインがコチラのほうが好きな人、さらにEVO-820はホールスロージューサーなのでH-200のように材料を切るのが面倒な人、多くのジュースを一度に作りたい人は、下の記事を読んでみてくださいね(*”ω”*)
↓クビンスのEVO-820、800について比較しながら書いた記事
↓ヒューロムのアドバンスド100について徹底的に解説した記事
発売当初だからしょうがないかもしれませんが、それでもH-200は非常に画期的だと思いますし、ここまで投入口の広いスロージューサーはありませんでした!
爆発的に人気を得ることができるのか、今後ヒューロムさんが改善してくれることに期待しましょう(≧▽≦)
今からでもドラムを600mlくらいにして、フローズンフィルター作ってください!(笑)そうすればみんながH-200を買うと思いますよ!
それではまた(=゚ω゚)ノ
【販売元情報】
会社 | HUROM株式会社 |
---|---|
アクセス | 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-4-6 木村実業第2ビル7F |
電話番号 | 0120-288-859 |
代表取締役 | 金 再垣 |
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